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三色団子のブログ

気になったこと、気にしてること、やったことの三色でお送りします

PER(Player Efficiency Rating)とWin Shares Per 48 Minutesから見るここまでのNBA

NBAの2016-2017シーズンもほぼ半分が終了した。

チームの観点からみると、昨シーズンに引き続きキャブスウォーリアーズがそれぞれのカンファレンスの首位に立ち、第2集団もほぼ変わっていない。

そんな中でジャンプアップしているのはロケッツ

昨シーズン弱点だったディフェンスがリーグ最高レベルに到達している。

 

プレーヤーの観点からみると、やはりR・ウェストブルックとJ・ハーデンの2人のトリプルダブル達成回数が際立っている。

トリプル・ダブル - Wikipedia

 

トリプルダブルを達成出来る選手は、オールラウンドプレイヤーと見なされる。

そこで、選手の総合的な価値を示す、PER(Player Efficiency Rating)Win Shares Per 48 Minutesを眺めてみる。

(引用元はともにbasketball-reference)

 

PER(Player Efficiency Rating)

NBA & ABA Year-by-Year Top 10 Leaders and Records for Player Efficiency Rating | Basketball-Reference.com

R・ウェストブルックが1位とJ・ハーデンが4位とやはり総合的な価値が高いことが分かる。

その他の選手を見ても、得点だけでなく、リバウンド、アシストで貢献出来ている選手が並んでいる。

ただし、PERは以下のWikiにもあるように攻撃面が守備面に比べて大きく評価されてしまう問題がある。

Player efficiency rating - Wikipedia

そこでもう1つの総合指標であるWin Shares Per 48 Minutesを見てみる。

 

Win Shares Per 48 Minutes

NBA & ABA Year-by-Year Top 10 Leaders and Records for Win Shares Per 48 Minutes | Basketball-Reference.com

Win Sharesは野球の統計解析であるセイバーメトリクスの考え方である。

(より正確にいうとビル・ジェームスが考案。)

Win Shares Per 48 Minutesを見ると意外な結果となっている。

PERで1位だったR・ウェストブルックが10位以内に入らず。

それに対して、C・ポールが1位、K・レナードが2位と、PERに比べると順位を上げている。

この結果から、守備に定評があるC・ポール、K・レナードの2人は、実際の数値的にも優れていることが分かる。

それに対してR・ウェストブルックは守備面ではリーグトップのレベルにはないことが分かる。

 

まとめ

今回の結果から見ると、R・ウェストブルックの評価は中々難しい所だろう。

今どんなスポーツでも次々にデータ解析が進んでいて、今後も主観や古典的データと総合指標との乖離があることもある。

守備の評価はどのスポーツでも難しいので、PER(Player Efficiency Rating)Win Shares Per 48 Minutesのように2つ以上の指標をみることが重要だろう。

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